震災関係

2013年3月 5日 (火)

311より2年

今月は震災から2年になる月ですね。

まだまだ地震もありますし、原発も安心できる状態ではありません。

いろいろと気になることがありますが、自分も何ができるかを考えます。

地震の後の動物たちの処遇は、、、と考えると、

やはり動物たちと家族のために、何かできないか、と思うのです。

被災地のことももちろん気になるのですが、自分も含めて普段接している環境が、いざというときにはどうしたらよいのだろうか?と思います。

震災の後、動物に関係する環境はどうなって、今はそれがどうなっているのか、をみんなで共有して、考えて前に進む必要があると思っています。そういう思いからも、「犬と猫と人間と2」の話も知ってほしいし、準備できるものは準備しておいてほしいと思います。

ちょうど、磯子区猫の飼育ガイドライン推進協議会からの会報に、役に立ちそうな資料があり、転載許可をいただきましたので、ここにご紹介しようと思います。

Eda3ef0a3ef2486a9d9757d9a08b4339

食料の問題なども心配ですが、

動物関連では、

衛生面での問題(糞尿・臭い、被毛、ノミ等の寄生虫など)---普段のお手入れ、予防注射や寄生虫駆除剤

騒音(鳴き声など)---普段のしつけ、接し方

所有者がわかること---首輪、鑑札、マイクロチップ

これらがすぐに直面する問題となるのではないかと思われます。

ペットシーツやトイレ剤など衛生材料は大目にあった方がいいでしょうね。そしてモノの他にも普段からの接し方にも目を向けてみてくださいね。

2012年10月 3日 (水)

マイクロチップ

みなさん地震のときは、おうちのペットは誰かと一緒でしたでしょうか?

動物の固体識別の必要性が、随分浸透したのではないかと思います。

震災でペットを流されてしまった方は少なくないようです。しかし、無事だった子が見つかったとき、どうやって飼い主さんを探せばようのでしょうか?

マイクロチップがあれば、超短時間で飼い主さんが判明します。

一般的に犬猫は肩甲部の中央~左側に埋め込みが推奨されています。
ほとんどの場合、麻酔など特殊な手間はありません。普通の注射と同じ手技で終わります。

ちなみに、海外に連れて行く場合はマイクロチップと狂犬病注射は必須事項となっております。
約半年程度の準備期間が必要な場合がありますので、海外へ一緒に連れて行くことを検討する場合は、お早めにご相談ください。

マイクロチップも助成金がでます。数と期間に限定がありますので、お早めにどうぞ。

病院に近い避難場所

以前にも同じ質問をいただいていますが、避難場所についての質問をいただきましたので少し補足しておこうと思います。

「この辺だといざという時にペットはどこへ連れていけばよいのかしら?」

「避難所には一緒に行けるのかしら?」

横浜市のホームページから再度現況を引用します。

まずは避難場所から

磯子区

http://www.city.yokohama.lg.jp/shobo/seikatsu/hinanba/isogo.html

港南区

http://www.city.yokohama.lg.jp/shobo/seikatsu/hinanba/kounan.html

*ひびき動物病院から一番近い避難所は洋光台第四小学校と港南台第一小学校です。医療拠点に指定されているのは洋光台第二中学校と港南台第一中学校です。

ペットについては

http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/hokenjo/genre/douai/pdf/saigaiji3.pdf

まとめると、上の質問に対しての答えは

「ペットに関する詳細はまだ決まっていません。どこにも行き先がない場合のために候補地が設定されています。」です。

ただ、気になるのは候補地が磯子区や港南区からあまり近い場所ではありません。

そうなると、きっと、とりあえずみんな避難場所へペットを連れて行くかもしれませんよね。しかし、その場合、避難場所へ行ってから、ペットをどうするかをみんなで決めるなど、やはり現地で動き出す必要があるようです。避難場所ではヒトとペットは同じ場所にいられない可能性もあり、その場合は仮の動物舎(テントなども含)などへ移したりして、ばらばらにならざるを得ないかもしれません(可能性大)。

避難場所での共存のためのルールや衛生対策など、まだまだ課題は少なくないのも現実です。みんなで考えて整えていく必要がありそうですね。

義援金使途のご報告

義援金のご協力ありがとうございます。

年が明けたところで、一度義援金をまとめました。

被災地では様々な団体で動物救護の活動があり、皆様からお預かりさせていただいたお金をどこへ預けようかずっと考えてきました。今まではJBVP、日本獣医師会、VAFFAといった団体へ送って来ました。これらの送金時には、活動内容の透明性と、被災地の動物たちへの活動のためのもの、と目的を決めて、送金先を決定しています。

現在も募金の募集をしているところが少なくありませんが、活動内容がわかりやすく、本当に現地で必要とされているものを支援したいと考え、どうぶつ救援本部(緊急災害時動物救援本部)のHPにある救援物資募集(110日現在の情報)から問い合わせをしたところ、仙台市にリクエストがあり、購入した救援物資を仙台市動物管理センター送ることにいたしました。http://doubutsukyuen.org/main/wp-content/uploads/2011/07/d90db1f5372b94514581613897767bf21.pdf

動物薬ディーラーの森久保薬品さんにもご協力いただき、予定金額以上の内容にしていただくことができました。

今回は現金を物資にすることで迅速に、金額以上のものが現地に届けられる結果となりました。

今後も状況に応じて続けていきますので、よろしくお願いいたします。