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2012年10月 8日 (月)

膀胱の腫瘍

膀胱腫瘍はほぼ95%悪性です!。そして転移も起こしやすく、
たちの悪いがんです。
犬、特に、シェルティやビーグルが代表選手で、シーズーやレトリバー種にも多いと言われます。時々血尿になるなど、泌尿器症状を繰り返し、軽い治療に反応したりしますが、治りきらず、レントゲンやエコー検査などの精密検査で発見されることが多いです。時間が経ってからわかることが多く、発見時に手遅れであることも珍しくありません。
基本的に、体の中の異変にはなかなか気づけないのですが、膀胱はおしっこの様子でいくらか気づいてあげることができますね。そして、おしっこの異変に気づいたら早めに動物病院で受診してくださいね。
泌尿器のトラブルが再発する場合、早いうちに精密検査を受けるか受けないかが分かれ道、というのが膀胱がんです。膀胱がんは、進行するとおしっこが出せなくなり、非常につらい状況となります。
寒くなると泌尿器の病気は増えがちです。おしっこも気にしてみてくださいね。おしっこの病気がある子の場合は、定期的な尿検査やエコー検査を続けてあげてくださいね。

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